対面でお会いすることを大切にしている理由
電車や人混みがつらいと感じる方
当院では、うつやパニック障害でお悩みの方にこそ、**「実際にお会いすること」**を大切にしています。
電車や人混みがつらくて外出が怖いと感じる方が多いことも、
オンラインで少しでも安心できる場所を求めている方が多いことも、私たちはよく知っています。
けれど、あえて今、こうしてお伝えさせてください。
言葉では届かない“いのちの感覚”があります
オンラインでも言葉は交わせます。表情も見えます。
けれど、
・一緒に呼吸をすること
・そばに「誰か」がいること
・沈黙を分かち合うこと
・気配を感じること
・五感を自然につかうこと
こうした“感覚”は、画面の向こうからは、どうしても伝わりきらないのです。
スマホやパソコンによるデジタルのバーチャルリアリティーは「頭」優先の世界です、
人は、頭ではなく、身体と身体のあいだで“安心”を感じる生き物です。
頭だけが先行しているからこそバランスを崩している側面があります。
ですので、オンラインは対症療法の側面が強いかもしれません。
スマホやパソコンに入り込んでいる「頭を休め」、
本来の「実物」の世界に戻り、「自然の感覚」を取り戻すこと、
「今、ここにいていい」という安心感は、実際に“場”をともにすることで、少しずつ芽生えてきます。
実はその「五感で得た実物の安心感」こそが「根本治癒」に必要な「自立」をもたらしていくことになります。
来ること自体が「回復の第一歩」になる
症状がある中で、ここに足を運ぶことは、たしかに勇気のいることです。
でもだからこそ、その一歩が、あなた自身の「治ろうとする力」を目覚めさせます。
電車に乗れたこと、人と目を少しだけでも合わせられたこと、呼吸を感じられたこと――
それは、薬や技術では与えられない、“あなたの力”です。
「自分で安心できる場所をみつけて、安心できる世界を広げることができた」
という喜びは、それじたいがすでに治癒の第一歩です。
私たちは、ただ待っています。
無理に話さなくても構いません。目をそらしても、うまく呼吸できなくても大丈夫です。
一緒に学び、一緒に静けさを感じ、一緒に自然の感覚に戻っていくこと。
それが、何よりのカウンセリングだと信じています。
どうしても外出が難しい場合は、ご相談ください。
今の状態では本当に難しい、という方もいらっしゃるかもしれません。
その場合も、まずはご相談ください。少しずつ、「外の世界」とつながる方法を一緒に探していきましょう。
本当に大切なことは、言葉の奥にある静けさと、呼吸のあたたかさ。
その体験をご一緒できることを、心からお待ちしています。
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