結晶性関節炎

英語

Crystal induced arthritis:CIA

Crystal induced synovitis:CIS

結晶性関節炎とは

結晶性関節炎、結晶誘発性関節炎とは、結晶によって誘発される関節炎や滑膜炎の総称です。

痛風、偽痛風、塩基性リン酸カルシウム結晶性関節炎、ステロイド薬注入後炎症などがあります。

(Gout)

痛風の原因結晶は尿酸塩結晶です。

一次性と、疾患や薬の副作用に続発する二次性があります。

痛風

(Pseudogout)

偽痛風の原因決勝はピロリン酸カルシウム結晶です。

偽痛風は、軟骨石灰化性とも呼ばれています。

偽痛風

(Basic calcium phosphate is crystal induced athletics)

塩基性リン酸カルシウム結晶性関節炎の原因決勝はBPC結晶です。

石灰沈着性関節周囲炎、アパタイト関節症、ミルウォーキーショルダー症候群、モンチバーグ症候群などがあります。

(Post injection flare)

ステロイド薬注入後炎症の原因結晶は懸濁生ステロイド結晶です。

臨床で使用する経穴(ツボ)の例：

肝兪（かんゆ）、脾兪（ひゆ）、腎兪（じんゆ）など。

※市販の「お灸」をする時の参考としても使用できます。