アンチミューラリアンホルモン (AMH)
英語
Anti-Müllerian hormone (AMH)
もくじ
執筆者
アンチミューラリアンホルモン (AMH)とは
AMHとはアンチミューラリアンホルモンと言うホルモンで、成長途中の卵胞から出るホルモンです。
AMHと年齢
AMHは卵巣にある卵胞が多いと値が高くなります。
年齢とともに、卵巣内の発育可能な卵胞数は減少します。
したがって、加齢とともにAMHの値は低下していきます。
AMHと不妊の関係
血液検査でAMHの数値がかなり低くても、卵子の質とはあまり関係なく、妊娠出産する方は多くおられます。
AMHと多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の方はAMHの数値が高くなります。(5ng/ml 以上)
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参考文献
Dr.おっちぃのAMH学 卵子の数と体外受精
(著)越知 正憲
シオン
2013年05月01日発行
不妊症 関連外部リンク
AMH(アンチミューラリアンホルモン)測定値は測定手順によって大きく違う
CiNii
関連外部リンク
Anti-Müllerian Hormone Test
MedlinePlus (.gov)
Anti-Mullerian Hormone Test
Cleveland Clinic
Anti-Müllerian Hormone and Ovarian Reserve: Update on Assessing Ovarian Function
National Library of Medicine