卵巣過剰刺激症候群 (OHSS)
英語
Ovarian hyperstimulation syndrome (OHSS)
もくじ
執筆者
卵巣過剰刺激症候群とは
卵巣過剰刺激症候群 (OHSS)は、不妊治療で排卵誘発剤を使うことで卵巣が腫れで、お腹に水が溜まる状態です。
卵巣過剰刺激症候群の症状
卵巣過剰刺激症候群の症状は、下腹部が張り、急激な体重増加があり、お腹が出てきてウェストがきつくなります。
吐き気、嘔吐等も見られます。
重症化すると肺に水が溜まって(胸水)呼吸困難を起こしたり、脳梗塞などの血栓症にかかることがあります。
卵巣過剰刺激症候群で妊娠すると危険なことも
卵巣過剰刺激症候群の状態で、妊娠すると、胎盤になる部分からホルモンが分泌され腫れがさらにひどくなり、危険度が増すことがあります。
排卵誘発剤のメリットとデメリットをよく理解することをおすすめします。
お友達にシェアする!
参考文献
元気な卵子を育てよう! i-wishママになりたい
(著)不妊治療情報センターfunin.info
シオン
不妊症 関連外部リンク
関連外部リンク
Ovarian hyperstimulation syndrome
National Institutes of Health (.gov)
Ovarian hyperstimulation syndrome
Mayo Foundation for Medical Education and Research (MFMER).
Ovarian Hyperstimulation Syndrome (OHSS)
Cleveland Clinic.