視神経乳頭陥凹拡大

英語

Papilledema (Optic Disc Swelling)

視神経乳頭陥凹拡大

視神経乳頭陥凹拡大
（ししんけいにゅうとうかんおうかくだい）

視神経は脳と網膜を結んでいる神経の束です。

この視神経の束を眼球側から見た場合、眼底の中心より少し鼻側の部分に丸い乳頭のような形が見られます。

この中心部分には、小さな凹みがありこれを乳頭陥凹といいます。

緑内障などで眼圧が高くなると、この凹みが拡大し視神経が障害されやすくなります。

凹みが正常よりも大きい場合は、視神経乳頭陥凹拡大と判断されます。

ただし、凹みが正常より大きくても、眼圧が正常な場合は、生まれつき視神経の乳頭の凹みが大きい場合もあり、この場合は治療の必要はありません。

ただ、生まれつき視神経の乳頭の凹みが大きい場合でも、眼圧が高くなることによって、視神経の損傷を受けやすい傾向があるため、早めの眼圧のチェックは大切です。

それに加え、当院での整体や鍼灸治療により体全体の血液循環を整え、神経伝達をスムーズに保つための未病治療を定期的に行うことをお勧めいたします。

緑内障の針治療

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関連外部リンク

Papilledema
Cleveland Clinic

Attenuated Visual Function in Patients with Major Depressive Disorder
National Library of Medicine

Optic Disc Swelling (including Papilloedema)
Patient UK