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緑内障の視野欠損の進み方

寿楽鍼灸整骨院 | 緑内障の視野欠損の進み方

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How visual field loss progresses

視野欠損の進み方

視野の狭窄はゆっくりと進行していくのが一般的です。

視野欠損 早期

まずは視神経が萎縮し始めます。この段階では、緑内障を発症していても、視野検査では狭窄は見つからないことが多いです。

視野欠損 初期

初期の視野狭窄では、網膜の中心より若干上の部分や鼻側に視野の欠損が見られます。視野がぼやけ、視野検査では視野狭窄を発見できます。

視野欠損 中期

視野狭窄が広がります。

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視野の真ん中の部分に欠損が見られるようになります。

鼻側の視野狭窄が三日月状に拡大してきます。

視野の約半分位が損傷されると、視野狭窄の自覚症状が出てきます。

視野欠損 末期

真ん中の視野の欠損と鼻側の三日月状の欠損がつながり始めます。

視野狭窄症が広範囲に起こり、文字がかけて見えたり、物や人にぶつかったりしやすくなります。

包の中からものを見てるような感じがあります。さらに悪化すると視力が失われます。

視力0.1以下となり、人によっては失明する場合もあります。

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緑内障の針治療

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関連外部リンク

Progression of visual field loss in untreated glaucoma patients and suspects in St Lucia, West Indies.
National Library of Medicine

Examining Visual Field Loss in Patients in Glaucoma Clinics During Their Predicted Remaining Lifetime
IOVS | ARVO Journals

What rates of glaucoma progression are clinically significant?
National Library of Medicine