目が激しく痛む病気は急性緑内障だけでは無い

英語

Acute glaucoma is not the only disease that causes severe eye pain.

急性緑内障の症状として、激しい目の痛み、頭痛、吐きけ、視力低下などがあり、1日で失明することもあります。

しかし、目が痛む病気には、緑内障以外にもいくつか紛らわしい病気があります。

以下が緑内障以外で、急に激しい目の痛みを発症する主な病気です。

脳梗塞

脳の動脈が詰まり、血行不良を起こし激しい目の痛みを覚える症状もあります。

脳の1部が詰まることにより、視野の半分がかけたり、片目が見えなくなったりします。

網膜が眼底から剥がれてしまい、失明の危険があります。

視野が急に狭くなったりものが歪んで見えたり、何か蚊のようなものがたくさん現れたりするような症状（飛蚊症)があります。

網膜の静脈が閉じてしまって、血液や体の水分などが漏れ出て、眼底出血や、網膜の浮腫が生じる病気で、急にものが歪んで見えたり、視力低下を起こしたりします。

視神経が炎症を起こしてしまう病気です。

主な原因は不明ですが、ウィルス感染、糖尿病、自己免疫疾患、腫瘍などの病気も要因として挙げられます。

目に痛みを感じ急激に視力が低下したり、場合によっては失明の恐れもある病気です。