滑液包炎、腱鞘炎
英語
Bursitis,Tenosynovitis
もくじ
滑液包炎、腱鞘炎とは
滑液包炎、腱鞘炎とは、何らかの原因により、関節液が貯留して関節の内圧が上がると、関節に隣接する滑液包や腱鞘が破れて炎症が起こるこる現象です。
滑液包炎、腱鞘炎の原因
使いすぎなどの物理的なストレスや、変形性関節症、リウマチなどの疾患により、滑液包炎や腱鞘炎はおこります。
関節破裂、滑膜破裂は、滑液包炎や腱鞘炎の引き金となることがあります。
滑液包、腱鞘について
滑液包には、腱が骨や靭帯と摩擦を生じる、深いところにある深在性滑液包と、関節の近くで骨が皮膚と摩擦するところにある皮下滑液包があります。
腱鞘は深在性滑液包が分化してできたものです。
滑液包炎、腱鞘炎の鍼灸、整体、マッサージ
臨床で使用する経穴(ツボ)の例:
肝兪(かんゆ)、脾兪(ひゆ)、腎兪(じんゆ)、陽池(ようち)など。
※市販の「お灸」をする時の参考としても使用できます。
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関連外部リンク
Bursitis, Tendinitis, and Other Soft Tissue Rheumatic Syndromes
University of Washington
Diagnosing Bursitis & Tendinitis
NYU Langone Hospitals
Tendinitis (Bursitis)
American College of Rheumatology.