不調の現れ

英語

Manifestation of disorder

・平均体温が低下

・体の不調

・生理不順

・心の不調

執筆者

井出貴之（鍼灸師）プロフィール

平均体温が低下

自律神経失調症が起こる原因は、現代人のライフスタイルに大きく関わっています。

ダイエットのために炭水化物を食べない、仕事が忙しく夜遅くまで起きている、外食が多い店など。

日本人の平均体温は50年ほど前に比べると1度近くも低くなっています。

平熱が35度台という人は病気になるリスクも高くなります。

低体温は基礎代謝をあげることで改善可能です。

体の不調

自律神経が乱れていて、交感神経優位な状態になっていると全身の筋肉が緊張して、血管が収縮し血行が悪くなり、体が冷えると言う悪循環に見舞われてしまいます。

長期化すると、頭痛、腰痛、めまいなどの様々な不調を引き起こしてしまいます。

生理不順

自律神経が乱れ、体が冷えると子宮や卵巣への血流が悪化してしまいます。

生理痛や月経前症候群(PMS)、生理不順などが起きてしまいます。

長期化すると、子宮や卵巣の病気に悪化してしまうことがあります。

心の不調

自律神経が乱れ、体に不調が現れると、仕事や人間関係にもストレスを感じ、心の不調の原因になることもあります。

こうしたストレスがさらに新たなストレスを生み鬱などになってしまうこともあります。

自律神経失調症

 うつ病

 更年期障害

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