潰瘍性大腸炎
潰瘍性大腸炎 鍼灸 整体 鍼治療
英語
Ulcerative colitis
もくじ
執筆者
井出 貴之（鍼灸師）プロフィール
過敏性腸症候群とは
潰瘍性大腸炎とは、大腸の原因不明のびまん性非特異性炎症で、主に大腸の粘膜を侵し、びらんや潰瘍を形成します。
潰瘍性大腸炎の発症年齢
潰瘍性大腸炎の発症年齢は、20歳代にピークを示す。また、50歳以上の高齢者での発症も多く見受けられる。
潰瘍性大腸炎の診断
潰瘍性大腸炎の診断は、わが国の診断基準に従って行われています。
臨床症状
病変部位
一般検査所見
注腸造影
内視鏡検査
病理組織検査
を総合して診断が行われています。
潰瘍性大腸炎の重症度
潰瘍性大腸炎本症の重症度の分類は,
下痢の回数
血便
発熱
頻脈
貧血
赤沈亢進
の程度による分類が基本です。
潰瘍性大腸炎の合併症
腸管合併症は、
大量出血
中毒性巨大結腸症
大腸穿孔
大腸癌
など
潰瘍性大腸炎の腸管以外の合併症
腸管外合併症は、
壊疽性膿皮症
結節性紅斑
ロ腔内アフタ
ブドウ膜炎
原発性硬化性胆管炎
膵炎
末梢関節炎
強直性脊椎炎
など
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参考文献
潰瘍性大腸炎の診療ガイド 第4版
NPO法人日本炎症性腸疾患協会(CCFJ) (編集)
文光堂
2021/1/23 発売
潰瘍性大腸炎 関連外部リンク
潰瘍性大腸炎（指定難病９７）
公益財団法人 難病医学研究財団/難病情報センター