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甲状腺の病気

無痛性甲状腺炎

 無痛性甲状腺炎(むつうせいこうじょうせんえん)は慢性甲状腺炎(橋本病)の方でよくみられる症状です。バセドウ病や出産後などの正常な甲状腺でも時々みられることがあるといわれています。甲状腺の一過性の炎症で、亜急性甲状腺炎のような痛みをほとんど感じません。時々甲状腺の中に蓄積した甲状腺ホルモンが一気に漏れ出てきて、血中の甲状腺ホルモンの濃度が一時的に高くなることがあります

 バセドウ病と同じような症状が出ることがあり、甲状腺機能低下症なのか亢進症なのかハッキリしないことがあります。橋本病であれば過剰になった甲状腺ホルモンは一時的なものなので約3か月程度で自然に下がってくることがほとんどです。
 
 血清生化学検査では炎症所見はなく赤血球沈降速度(ESR)とC反応性蛋白(CRP)は正常値を示します。
 
 甲状腺シンチグラム検査では123I摂取率(24時間値)は4%以下と低下を認めます。
 
 亜急性甲状腺炎との鑑別は慢性甲状腺炎に多い抗ペルオキシダーゼ抗体と抗サイログロブリン抗体の強陽性が認められたばあい無痛性甲状腺炎とします。
 
 TSH受容体抗体はバセドウ病においてのみ高値を示すために無痛性甲状腺炎では正常範囲にとどまることが多いとされます。

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