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甲状腺機能低下症

自律神経失調症

  甲状腺の病気は自律神経と深い関わりがあります。

例えば甲状腺機能亢進症のバセドウ病にみられる甲状腺ホルモンの過剰な分泌は、自律神経のうちの交感神優位な状態といえます。

過剰な甲状腺ホルモンの分泌により交感神経が活性化されている状態がつづくので脈が速く、動悸や高血圧の症状がみられます。

甲状腺機能低下症の場合はその反対の症状、つまり副交感神経が過剰ともいえる症状がみられます。脈拍数が減少し、やる気が無く倦怠感があり、からだは浮腫んできます。

また、甲状腺機能亢進症の方の中には、急激に状腺機能亢進症の症状を起こすことがあります。これを慢性甲状腺炎の急性増悪とよび、いきなり自律神経の副交感神経過剰から交感神経過剰に変化するような病変です。

このように甲状腺の病気は自律神経と深いつながりがあります。

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自律神経

自律神経(じりつしんけい)とは、交感神経と副交感神経から成り立ちます。

交感神経と副交感神経は拮抗して作用するとされています。

<交感神経の作用>

心臓 速くなる

血管 収縮し血圧が上がる

瞳孔 拡大

腸管 運動が少なくなり便秘

立毛筋 収縮し鳥肌

唾液腺 ネバネバ

交感神経は活動中心に働く神経です。


<副交感神経の作用>

心臓 遅くなる

血管 拡張し血圧が下がる

瞳孔 縮小

腸管 運動が多くなり下痢

立毛筋 拡張

唾液腺 サラサラ

副交感神経は休息中心に働く神経です。

自律神経失調症

自律神経失調症とは、交感神経と副交感神経がアンバランスになったことに起因する症状です。

<自律神経失調症の原因>

自律神経失調症の原因は不明です。多くは日常生活のストレスに原因があると言われています。

日常生活のリズムの乱れ等に起因する自律神経の興奮、脳の疲労、ストレス等が誘因としてあげられます。

加齢によるホルモンバランスの変化や、遺伝的に自律神経の調整機能が乱れている説もあります。

<自律神経失調症の治療>

成長時の一時的な症状の場合は化学療法よりも自然治癒を優先させる場合もあります。

自律神経失調症 身体症状

めまい、発汗、ホットフラッシュ(のぼせ、ほてり)、震え、過緊張、頻脈、除脈、血圧の上下、立ち眩み、耳鳴り、頭痛、吐き気、嘔吐、微熱、過呼吸、生理不順、便秘、下痢、不眠、など、自律神経の働きが中心となっている不随意筋等のリズムが乱れることで誘発される症状があります。

自律神経失調症 精神的症状

人間不信、情緒不安定、不安感、イライラ、抑うつ気分など。

自律神経の働きが中心となっている不随意筋等のリズムが乱れることで誘発される不快感があげられます。

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