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顎関節症 顎関節症の原因の仮説


英語

Hypothesis of the cause of temporomandibular disorders

もくじ

・Parker(1990)の仮説

・DeBoeverとCarlsson(1994)の仮説

執筆者

井出井出 貴之(鍼灸師)プロフィール

Parker(1990)の仮説

生体の適応力に影響する因子として、顎関節の外傷、栄養と健康、ストレスへの対処、関節の形態、性差などを挙げています。

機能過剰に影響する因子として、日常生活のストレス、睡眠障害、疼痛と神経衰弱、咬合、姿勢などを挙げています。

寿楽鍼灸整骨院 顎関節症30

DeBoeverとCarlsson(1994)の仮説

顎関節症になりやすい因子として、全身の物理的因子、心理的因子、局所の形態因子を挙げています。

顎関節症を発症させる因子として、外傷、関節への負担、不良習癖等をあげています。

顎関節症を持続させる因子として、機械的刺激、筋肉性の刺激、適応困難、代謝などを挙げています。

寿楽鍼灸整骨院 顎関節症31

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参考文献

カウンセリングで治す顎関節症
(著) 黒江 和斗,永田 順子
医歯薬出版
2004/4/1

顎関節症 関連外部リンク

あごの関節が痛む「顎関節症」
千葉市医師会