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PTSDと東医心療


PTSDと東医心療

英語

PTSD and Oriental Medicine Psychotherapy

PTSD

外傷後ストレス障害 (PTSD)「Posttraumatic Stress Disorder」は、突然の衝撃的な出来事を経験することにより生じます。

明らかな要因の存在がある、という点が、外傷後ストレス障害の特色です。

一般的に医療機関でのPTSDの診断のためには交通事故、災害、戦闘体験、犯罪被害など、強い恐怖感を伴う体験があるということが、必要条件となります。

外傷後ストレス障害

外傷後ストレス障害 (PTSD)の主要症状は再体験(想起)、回避、過覚醒の3つです。

1) 再体験

原因となった外傷的な体験が、意図しないのに繰り返し思い出されたり、夢に登場したりします。

2) 回避

体験を思い出すような状況や場面を、意識的あるいは無意識的に避け続けるという症状、および感情や感覚などの反応性の麻痺という症状を指しています。

3) 過覚醒

交感神経系の亢進状態が続いていることで、不眠やイライラなどが症状として見られます。

※交感神経系の亢進状態が続いていることにより、他の自律神経失調症状も現れてくることもあります。


外傷後ストレス障害

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