偽アルドステロン症
英語
Pseudoaldosteronism
もくじ
偽アルドステロン症の病態
偽アルドステロン症は、副腎皮質からのアルドステロンの分泌が増加していないのに、体内に塩分(ナトリウム)と水が貯留し、体からカリウムが失われる病態です。
偽アルドステロン症の原因
偽アルドステロン症は、医薬品の長期服用後に発症したり、複数の医薬品や健康食品との相互作用によって起きることもあります。
カンゾウ、グリチルリン酸類などを含む医薬品。
偽アルドステロン症の症状
偽アルドステロン症の主な症状は、手足の脱力、血圧上昇、こむら返り、手足のしびれ、むくみ、吐き気、嘔吐、筋肉痛、頭痛、倦怠感、喉の渇き、痙攣、歩行困難、起立不能、筋力低下などです。
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