漢方薬 小柴胡湯(しょうさいことう)
英語
Sho-saiko-to
もくじ
小柴胡湯(しょうさいことう)の作用
風邪の後期の諸症状、お腹、脇腹、みぞおち、などが苦しく、食欲不振、苦味、舌に白苔があり食欲不振、吐き気、胃炎、胃痛、胃腸虚弱、疲労感、など。
胃炎、胃腸虚弱などの消化器症状
小柴胡湯(しょうさいことう)の注意
体力中等度以上の人に用いる。
虚弱体質の人、体力の衰えている人には不向き。
副作用として、膀胱炎様症状(頻尿、排尿痛、血尿、残尿感)を生じることがある。
その他、かゆみ、発疹、蕁麻疹、便秘、食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢、膀胱炎、など。
重篤な副作用として、間質性肺炎、肝機能障害を生じることがある。
間質性肺炎、肝機能障害のリスクが高まるので、インターフェロン製剤で治療を受けている人や、肝臓病の人には不向き。
生薬としてカンゾウを含む。
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