泌尿器系
英語
Urinary system
もくじ
腎障害
医薬品の副作用により腎障害を生じることがあります。
腎障害の主な症状
尿量の減少、尿量の一時的な増加、尿が出ない、むくみ、倦怠感、吐き気、嘔吐、尿が濁る、血尿、発熱、発疹、など。
排尿困難
抗コリン成分など、副交感神経系の機能を抑制する作用のある医薬品により、膀胱の排尿筋の収縮が抑制されます。
これにより、尿が出にくかったり、少ししか出なかったり、もしくは残尿感があったりなどの症状を生じることがあります。
医薬品の副作用による排尿困難の症状が進行すると、尿閉になったり、腹部膨満感や激しい痛みを伴うようになることがあります。
前立腺肥大の基礎疾患がない男性だけでなく、女性においても発症する恐れがあります。
膀胱炎用症状
医薬品の副作用により、尿の回数の増加や、排尿時の疼痛、残尿感などの膀胱炎のような症状が現れることもあります。
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