無菌性髄膜炎
英語
Aseptic meningitis
もくじ
無菌性髄膜炎とは
無菌性髄膜炎とは脳や脊髄の間を満たす液体である髄液に最近や心筋が検出されない髄膜炎のことです。
無菌性髄膜炎の原因
無菌性髄膜炎の原因の多くはウイルス性で、マイコプラズマ感染症やライム病などによって起こりますが、医薬品の副作用が原因で生じる場合があります。
イブプロフェンを含む医薬品
無菌性髄膜炎の発症リスク
医薬品の副作用で無菌性髄膜炎が発生する確率が高いのは、全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病、関節リウマチなどの基礎疾患がある方です。
無菌性髄膜炎の予後
薬の副作用により無菌性髄膜炎の症状が現れた場合、早期に原因医薬品の使用をやめれば予後は比較的良好だと言われていますが、中には重篤な中枢神経系の後遺症が残る場合も報告されています。
医薬品の副作用による無菌性髄膜炎の主な症状
首の筋肉の突っ張りを伴った激しい頭痛、発熱、吐き気、嘔吐、意識の混濁、など。
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