更年期の不調の要因

英語

Monopause: Factors of menopausal upset

執筆者

井出貴之（鍼灸師）プロフィール

更年期障害の不調の身体的な要因には、

性ホルモンの低下、生まれつきの体質、腎気の減少などがあげられます。

自律神経が敏感で不安定になりやすいような体質が関わります。

更年期障害の不調の心理的な要因には、

性格や気質、未来への不安などがあげられます。

頑固で几帳面、神経質で完璧主義など、ストレスを感じやすく溜めやすい人は要注意です。

友人や家族との人間関係も要因となります。

更年期障害の不調の環境的な要因には、

家庭の変化、職場の変化などがあげられます。

夫婦関係や親の介護、子供の自立や職場での人事異動などの変化は要因となります。

更年期ホルモンの変調を感じたら読む本
(著)森裕紀子
法研
2020年12月09日発行

はじめまして更年期
(著)永田京子
青春出版社
2020年07月14日発行