英語
Fibrates
フィブラート系薬
コレステロール・中性脂肪を下げる薬の作用と副作用
[フィブラート系薬]:
・フェノフィブラート
(リパンチル)
・クロフィブラート
(アモトリール)
・クロフィブラートアルミニウム
(アルフィブレート)
・クリノフィブラート
(リポクリン)
・ベザフィブラート
(ベザトールSR)
[作用]:
リポタンパクリパーゼ(LPL)を活性化し、トリグリセリド(TG)の加水分解を促進し、血中トリグリセリド濃度を減少します。
コレステロールの排泄(はいせつ)を促進し、コレステロールから胆汁酸への異化が促進します。
肝臓でのコレステロールや中性脂肪の合成を抑制することで、LDLコレステロール値と中性脂肪を低下させます。またHDLコレステロールを増加させます。
[副作用]:
肝障害、横門筋融解症、すい炎、無顆粒球症、筋痛、好酸球増多、赤血球減少など。
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関連外部リンク
Fibrates
MedlinePlus (.gov)
Fibrates: Uses, Types & Side Effects
Cleveland Clinic
Mechanism of action of fibrates on lipid and lipoprotein metabolism
National Institutes of Health (NIH) (.gov)