骨端線損傷
英語
Epiphyseal injury
もくじ
骨端線損傷とは
成長期の子供の骨には成長軟骨という部分が骨の端にあり、骨の成長にはとても大切な部分で、これを骨端線と呼びます。
骨端線損傷とは、この骨端線を損傷してしまうことです。
骨端線を損傷すると、骨の成長が早期に止まって、骨が伸びなくなってしまう成長障害をおこすことがあります。
また、骨が成長する過程で、変形や関節の機能障害などをおこすこともあります。
一般的には一度閉じてしまった骨端線はもとには戻らないと考えられています。
チャイルド・コンディショニング
健全な成長を促す整体を提供しております。
チャイルド・コンディショニング 身長を伸ばす整体
骨端線損傷の臨床で使用する経絡・経穴(ツボ)の例:
委中(いちゅう)、承山(しょうざん)、足三里(あしさんり)、梁丘(りょうきゅう)、血海(けっかい)、湧泉(ゆうせん)、腎兪(じんゆ)、志室(ししつ)など。
※市販の「お灸」をする時の参考としても使用できます。
関連記事
お友達にシェアする!
関連外部リンク
Epiphyseal injuries in the growing athlete. - PMC - NCBI
National Institutes of Health (.gov)
Epiphysis Injury - an overview
ScienceDirect
Fracture Education : Physeal (growth plate) injuries
The Royal Children's Hospital