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甲状腺について

甲状腺

甲状腺とは

甲状腺(thyroid gland)は喉頭のすぐ下にある、蝶の形をした臓器です。

左葉と右葉の2つの側葉(laterallobes)が気管の両側にあります。

側葉は気管前面にある峡部(isthmus)を介してつながっています。

甲状腺の重量は約30gです。

甲状腺は血管が豊富で1分間に約80~120mLの血液が出入りしています。

甲状腺は甲状腺濾胞(thyroid follicles)と呼ばれる袋状構造の集まりです。

甲状腺濾胞の壁は主に濾胞細胞 (濾胞上皮細胞) (follicular cells)と呼ばれる細胞によって構築されています。

濾胞上皮細胞は2種類の甲状腺ホルモンを産生します。

甲状腺ホルモンは
4つのヨード原子を含むT4
3つのヨード原子を含むT3
があります。

T4はサイロキシン (thyrooxine)と呼ばれたり、テトラヨートサイロニン(tetraiodothyronin)と呼ばれたりします。

T3はトリヨートサイロニン(triiodothyronine)として知られています。

甲状腺ホルモンの働き
(1)酸素の利用と基礎代謝率を調節
(2)細胞の代謝調節
(3)成長と発達の調節

傍濾胞細胞(parafollicular cells)(C cells)
傍濾胞細胞は、濾胞上皮細胞の間や濾胞と濾胞の間にある少数の細胞の塊です。

傍濾胞細胞はカルシトニン(calcitonin)というホルモンを分泌します。

カルシトニンはカルシウムの恒常性維持に関わります。

甲状腺への血液供給は、主に外頚動脈からの分枝である上甲状腺動脈と鎖骨下動脈から起る甲状頚動脈から分枝する下甲状腺動脈によって行われています。

甲状腺から出る静脈血は、上甲状腺静脈と中甲状腺静脈を経て内頚静脈に注ぎ、下甲状腺静脈を経て腕頭静脈と内頚静脈に注ぎます。

甲状腺の神経支配は、上~中頚交感神経節の節後線維からなります。節前線維は脊髄の中の第2~第7胸髄からでます。


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