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味覚と顔鍼


味覚と顔鍼

英語

Taste and facial acupuncture

味覚と顔鍼

五感のうち4つの感覚が頭部で生じます。視覚、聴覚、嗅覚、味覚をつかさどる器官が頭部にあります。

美味しい物を食べた時の充実感溢れるリフトアップされた顔。

まずいものを食べた時のリフトダウンした口角の下がった顔。

本当に美味しいものとはどのようなものだと考えますか?

人間が(動物も)本当に美味しいと本能で感じるものは、その土地にある旬のものではないでしょうか。

旬の時期に旬のものを適した量食べる事で、充実した満足感溢れる表情になるのではないでしょうか。

流通が発達して貿易がさかんになり、真冬に南国で取れた夏のフルーツを食べれる時代、確かに便利で美味しいものがいつでもどこでも食べられる時代です。

しかし、身体はこれを本能的に純粋に美味しいと感じているかは疑問です。

季節や場所を無視した味覚のアンバランスが影響してなのか、現代人の表情筋は疲れ果てている可能性があるのではないでしょうか。

口輪筋、口角挙筋、笑筋などを顔針で刺激して血流を促し、本来の美味しい時の充実した表情を呼び覚ます試みが、顔針にはあります。

味覚と顔鍼

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関連外部リンク

The efficacy and safety of acupuncture in the treatment of taste disorders after rehabilitation from COVID-19: A protocol for systematic review and meta-analysis
National Institutes of Health (.gov)

Acupuncture for olfactory dysfunction in infected COVID-19 patients: Study protocol for a randomized, sham-controlled clinical trial
ScienceDirect