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VDT症候群

寿楽鍼灸整骨院 | VDT症候群

英語

Visual Display Terminal Syndrome

VDT症候群

(Visual Display Terminal Syndrome)

スマートフォンやコンピュータディスプレイなどを使用した作業(仕事やゲームなど)を長時間続けたことにより、目や体、心に不調をきたす現象です。

目や体、心に不調


長時間同じような姿勢をとるため、首肩腕などに負担がかかり肩こりや偏頭痛、めまいなどの症状を起こします。目が疲れ、頭痛や吐き気を生じることもあります。

VDT症候群が進行すると、疲れ目やドライアイなどの顔症状だけではなく、腰痛、指や腕のしびれ、胃腸障害、食欲不振、便秘、ノイローゼ、鬱、神経症などの自律神経症状や、倦怠感などの全身症状をきたすことがあります。

姿勢は長時間同じ姿勢でいることが多いため、ストレッチや体操などの時間を頻繁に取り入れることが大切です。

ストレッチや体操などの時間を頻繁に取り入れる


休憩は体の疲れを取るだけでなく、心のリラックスにも大変重要です。休憩時には窓の外の景色を眺めたりできれば外の空気を吸うなどの対策が好まれます。

時間を決めて体操の時間を作ることが大切です。目の周りをホットタオルなどで温めたり、肩首をストレッチマッサージするのも有効です。

眼鏡屋コンタクトレンズが合わないまま長時間使用するとめまいや吐き気を伴うことがあります。加齢や疲れ目などでレンズの度が合わないまま使っていると疲労が蓄積していきます。

スマホやパソコンに集中すると、気づかないうちにまばたきの回数が減少します。このため目が乾燥しやすくなります。さらに最近ではエアコンの空調により空気が乾燥していることが多いです。水分を補うような目薬をさしたり、意識的にまばたきを心がけましょう。

まばたきの回数が減少


スマートフォンやパソコンを使用するときの室内は十分な明るさが必要です。ただ、照明や太陽の光が、画面の中に映り込むと見えにくくなり、眼精疲労の原因となります。画面の明るさや色のコントラストを調節して、部屋の明るさや照明に調和するように使用することが大切です。

当院では、整体で骨格や筋肉を整えて、目だけでなく全身の血流を促進し、鍼灸にて自律神経の調節を行う治療を提供しています。

リーズナブルな価格で受けることができるので、頻繁に、気軽に施術を受けていただけます。薬を使わないので、副作用も少なく、体にも優しい治療になります。

もちろん子供から老人の方まで安心して受けていただくことが可能です。

VDT症候群の鍼灸、整体、マッサージ

臨床で使用する経絡・経穴(ツボ)の例:

睛明(せいめい)、承泣(しょうきゅう)、魚腰(ぎょよう)、風池(ふうち)、 太陽(たいよう)など。

※市販の「お灸」をする時の参考としても使用できます。

よくある質問

週どれくらい通ったらいいですか?
症状にもよりますが、最初は週2回程度で、症状が治まってきたら、週1回、2週間に1回と徐々に減らしていきます。
病院の治療も続けてもいいですか?
もちろんです。治療は病院の点眼薬と併用しておこないます。
子供でもみてもらえますか?
はい、当院は子供の健全な代謝の促進にも力を入れています。
チャイルド・コンディショニング

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関連外部リンク

Computer and visual display terminals (VDT) vision syndrome (CVDTS)
National Library of Medicine

Computer vision syndrome, musculoskeletal, and stress-related problems among visual display terminal users in Nepal
PLOS

Computer and visual display terminals (VDT) vision syndrome (CVDTS)
ScienceDirect