小児麻痺

英語
Polio (Poliomyelitis)
Infantile paralysis
小児麻痺
胎児期、出生時、新生児期のいずれかの時期、脳に障害がおこり、運動機能や姿勢に以上があらわれます。
運動面に異常が出るのは、脳の運動機能を司る中枢に障害がおこるためです。
ポリオはウイルスの感染によって主に神経に影響を与える病気です。

<小児麻痺(脳性まひ)の要因>
早産、新生児仮死、中枢神経系先天性異常、妊娠時高血圧、頭蓋内出血、髄膜炎、脳炎等の後遺症などがあげられます。
その他、分娩障害、核黄疸、ウイルスの感染による脳の炎症。などが考えられます。
<小児麻痺(脳性まひ)の症状>
症状は、障害のある脳の部位によって異なりますが、一般的には、手足の緊張が強く、体が硬くこわばったり、異常に反り返ったりします。意志に反して手足が激しく動いてしまうこともあります。
また、首のすわり、歩行などの運動機能の発育が遅れる、原始反射が消えない、全身または半身の感覚がない、といった運動障害が見られることがあります。
脳の障害が広範囲に及ぶ場合は、知的障害や言語障害を伴う場合も見られます。

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関連外部リンク
Poliomyelitis (polio)
WHO
Polio (Poliomyelitis, Infantile Paralysis)
New York State Department of Health
Polio - Symptoms and causes
Mayo Foundation for Medical Education and Research (MFMER).